糖化は、体の老化現象!見た目年齢、老けてませんか?糖化を促進する習慣とは?

 

糖化ってご存知ですか?

皆さんは、「糖化」という言葉をご存知でしょうか?
糖化は、「体内の老化現象」ともいわれており、
糖化を予防することを「抗糖化」ともいいます。
抗糖化は、アンチエイジング医療の中でも着目されている美容法なのです。
糖化=老化ですので、私たちの体は絶えず糖化していることになります。

私たちの体は、加齢の速度をゆるやかに
することはできても、抗うことはできません。
皆さんは、加齢の速度をはやめてしまう悪習慣をご存知でしょうか?
今回は、糖化を促進する悪習慣についてご紹介します。
もしも、当てはまる項目がある場合は、
体の老化を速めている可能性が高いので要注意です!

体の糖化=老化をはやめる習慣3つ

1. 食生活の変化

肌の糖化の原因は、摂りすぎた糖質と体内のタンパク質の結合によって
生成された物質によるものといわれ、これを「AGE」といいます。
ここで、私たちの食生活の変遷をみてみましょう。
私たちの食生活は、戦前は、米、魚、味噌汁、野菜などの「一汁三菜」が基本でした。
しかし、戦争が終わり1960年代には食の洋風化が進み、
パン、パスタ、肉類、乳製品などを食べるようになり、
「糖質」や「脂肪」の摂取量も増加しました。
摂取量の増加により、体内の糖化反応が頻繁に起こるようになり、
必然的にAGEの生成量も増加したといわれています。


2. 精製された糖質が老化を促進

砂糖
私たちの身の回りには、様々な糖質食品があります。
中でも、「精製された糖質」は糖化反応が速く進みます。
精製された糖質の代表例は、「果糖ぶどう糖液糖」です。
(※「コーンシロップ」や「果糖」と表記されたりもします。)
人工的に作られた甘味料は、
体内への吸収スピードが加工していない砂糖の1.5倍とも言われています。

【精製した糖質を用いて作られる食品例】
・菓子パン
・清涼飲料水
・飴、ガムなどの砂糖菓子
・スナックなどの加工食品
・ケーキ、クッキー、大福などの洋・和菓子


3.タバコが及ぼす肌への悪影響

タバコの害
喫煙者の血中AGE濃度は、禁煙者に比べてはるかに高い数値を示します。
タバコの成分であるニコチンは、煙を吸うとわずか7秒で脳の中枢神経に作用します。
すると、新陳代謝の低下、血管収縮、ニコチン依存などの中毒症状が起こります。

喫煙時に取り込む一酸化炭素は、
酸素の200倍の力でヘモグロビン(タンパク質)と結合します。
これが原因で、血液の酸素運搬機能を低下させ、全身の代謝機能がダウンします。

また、タバコを1本吸うと体内のビタミンC約30㎎を破壊します。
ビタミンCは、コラーゲン再生、メラニン色素の排出、
活性酸素の除去などの役割を持ち、皮膚の健康づくりに欠かせない栄養素ですので、
タバコを吸うことで肌の調子が崩れることは必然となります。

以上のように、タバコには私たちの体に有害物質が多数含まれているため、
これらが間接的にAGEの生成・蓄積に関与しているといわれています。

まとめ

抗糖化美人に
今回は、体の糖化を早める習慣についてご紹介しました。
① 食事を和食中心にする
② 砂糖を多く含む食品を減らす
③ タバコの本数を減らすもしくはやめる

以上を行うことで、肌の糖化促進をゆるめることにつながります。
また、糖化は肌表面ではなく体内にも大きな影響を与えることから、
生活習慣を意識して帰ることで、健康維持にも役立ちます。
今一度、ご自身の生活習慣を見直してみてくださいね。


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ぱくたそ

鈴木さん

管理栄養士の鈴木です。 食生活、健康法、ダイエットなど、健やかな心身をつくるための お役立ち情報をお届けします。”You are what you eat !”