体がお酒の締めにラーメンを欲する理由とは?管理栄養士の鈴木さんが解説!

 

お酒が弱いと思われがちですが、意外と飲めます。Isekiです。

お酒のあとの締めで不動の人気を誇るラーメン。
私をはじめ、私の周りの同性の先輩はラーメン通が多く、
飲んだ後には必ずといっていいほどラーメンを食べています。

なぜこんなにもラーメンを欲してしまうのか。
実は、それにはちゃんとした理由があったんです!

今回、管理栄養士の鈴木さんにご協力いただき、
締めの1杯がなぜあんなにも魅力的なのかを教えていただきました。

お酒のあとにラーメンを食べたくなるのは本能だった?!

ラーメン

【鈴木さん】
実は、ラーメンには、アルコールの分解に必要な栄養素を含まれているんです。
ラーメンのスープの原材料は、鰹節、昆布、豚肉、鶏肉、野菜など様々です。

スープの原材料となる食材には、大きく2つの旨み成分に分けることが出来ます。
それは、①イノシン酸と②グルタミン酸です。

イノシン酸は、鰹節をはじめとして、魚や肉類に含まれています。
グルタミン酸は、昆布や完熟トマトに含まれています。
この2つの旨み成分は、肝臓でアルコールを分解する際に体が欲する栄養素なのです。

また、飲酒した際に体内のカリウム、ナトリウム、塩分量が低下します。
豚骨系や鰹節系のスープは、塩分がしっかり入っています。
私たちの体が、本能的にラーメンを欲するのはある意味理にかなっているといえるでしょう。


なるほど・・・。飲んだ後に必ずラーメンや牛丼を食べたくなるのは、本能的なものだった。
と、いうことは、体が欲しているから締めは食べたほうがいいのか・・・?!

いえ、それは違います!(きっぱり)

食べすぎは、寿命を縮める危険性が?!

たべすぎ


締めのあとにラーメンを食べたくなるのは、本能であり栄養素的にも理にかなっているのは事実です。
しかし、ここで気をつけたいのが「糖質」です。

基本的に人間の体は、夜はカロリーを貯め込むようになっているんですが、糖質(麺)はカロリーが消費されにくい物質なので、よけいに太りやすいですね。
また、アルコールを摂取したあとの人間の体は、脱水症状に近い状態になります。
そんな状態のときに、過剰に塩分を摂ってから時間を空けずに寝ることは、
極端な言い方をすれば、わざわざ血管を詰まらせるようなものです。
血管が詰まると、動脈硬化や高血圧になる恐れがありますので、ラーメンを常習的に食べている方は気をつけたほうがいいですね。

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イッセー

アウトドアと岩盤浴をこよなく愛してます。白飯に合うおかずを与えると、泣いて喜びます。ご飯お代わり無料の定食屋は神ですね。