「残業のない会社に転職だ!」その前に、今の残業の理由わかってる?

通勤ラッシュの電車にすし詰めにされ出社し、終電間近まで残業。何とか家路につき見飽きたコンビニ弁当を買って、帰宅すれば空腹を満たすためだけの食事をし、汚れを落とすためだけにシャワーを浴び、寝るのはいつも日付をまたいだ後。寝る間際に頭をよぎるのは、

「あぁ…残業の少ない会社に転職したいなぁ…」

でも、

「今の状況じゃ転職活動すらまともにできないんだよな…。疲れたしとりあえず今日はもう寝よう…。」

こんな毎日を繰り返していませんか?

残業が多い

転職しよう

残業ばかりなので、面接の予定すらスムーズに立てられない
(“転職の面接したいので定時にあがらせてください”なんて口が裂けても言えない)

毎日の残業疲れで、停滞する転職活動はさらに先送りに

このように、「転職しよう!」と決意しても、現職が忙しくて次の行動に移ることができず、悪循環に囚われている人も多いのではないでしょうか。

「残業が多いから転職だ!」と決めつけることは要注意です。
残業している理由仕事が終わらない理由を解明しない限りは、転職したところで同じことの繰り返しになる可能性大です。

次の転職で失敗しないためにも、まず先に今の残業の理由を明確にしておきましょう。

自分の努力次第でなくせる残業

残業の理由の1つに「自分の実力不足」があるかもしれません。

・会社に残っているのはいつも自分や新人だけ
・「そんなに残業してなにしてるの?」と聞かれたことがある

以上に心当たりがある人には「経験・知識・スキル不足、無駄な工数が多い、作業が遅い」といったことが、残業の原因として考えられます。これらは、自分の努力次第で解決することが出来そうです。

また、残業が増えてしまう理由としては、「交渉力」も大きく関わります。以下の会話をご覧ください。

~交渉力がない場合~

上司「この資料、〇日までにまとめておいて」
あなた「承知しました」

あなたの心中(〇日締めの仕事多いからなぁ…また残業続くな…)

同日の締め切りが重なって大変ですね。しかし、交渉力があったら、このような会話になります。

~交渉力がある場合~

上司「この資料、〇日までにまとめておいて」

あなた「承知しました。ただ、現在、〇日締めの仕事が立て込んでおりまして…。本件のクライアント最終提出はいつでしょうか?」

上司「あぁ、クライアント提出は〇日だけど、その前に社内会議で揉んでおきたいんだよね。だから君の提出はまぁ、△日でも大丈夫だよ」

あなた「承知しました。では△日までにまとめておきます」

あなたの心中(よかった、これで今週の残業は5時間以内に抑えられそうだな)

このように、交渉力がある人は “提出期限の背景”などをあらかじめ質問して、締め切りやスケジュールを管理することができます。上司がわざわざ期限の背景を言わないことは多くありますので、上の例のような場合では期日を伸ばせすことができますよね。

他にも、例えばクリエイティブ系の業種の方は、

「〇日までに着彩と指定をいただきましたが、ラフ(下書きのようなもの)で一旦ご覧いただけますでしょうか」

というようにアウトプットのレベルを下げるなどといった交渉もできます。

pixta_32797783_S

適切な交渉力が身に着けば、現実的な業務管理が可能になります。そうなれば、仕事をしていれば必ずある“至急の案件”が舞い込んだ時も、その日だけ多めに残業するだけで済むなど、ゆとりをもって処理することが出来るでしょう。

自分の努力だけではなくせない残業

前項を読んで、「自分の責任だったんだ…頑張らなきゃ…」と思いつめてしまう方もいるかもしれません。しかしながら、スキルアップに励んだり、締め切り交渉やスケジュール調整を試みたところで、自分の努力だけではどうにもならない残業も存在します。

・社員のほとんどがほぼ毎日残業している
・社員にとって「定時退社は都市伝説」。感覚がマヒしてしまっている。
・定時で帰ることがはばかられるような社内の雰囲気がある

これらに当てはまる人は、残業の原因が会社にもあります。理由としては以下が挙げられるでしょう。

・残業しがちな業種
・単純な人手不足
・「残業して当たり前」「残業=やる気がある」が社内風潮
・他の社員に無駄な工数が多い、他の社員から仕事を押し付けられる

pixta_37649078_S
これらは自分の努力で減らせる場合もありますが、とても難しいと言えます。社内体制から変えてみせる!といったとてつもないやる気と覚悟がある場合を除き、会社を去ることを考えたほうがいいかもしれません。

残業にカウントされない“自宅残業”に注意!

「会社が残業に対して難色を示すわりに、業務量は変わらない」という人はいませんか?そのため、定時で退社してもまっすぐ家に帰って「自宅残業」をしていませんか?

社内で自分のような社員が他に見当たらなかった場合は、自分の実力不足と言えるかもしれません。しかし、周りにたくさんいるようであれば、その会社にとどまる必要性を考え直した方が良いでしょう。

日本では労働基準法で、ひと月における残業時間は45時間までと定められています。つまり、会社には、社員の残業時間が45時間/月を超えないように業務を割り当てる責任があります。

「定時で帰れ、でも仕事量は減らさないぞ」という姿勢の会社は山ほどあります。そこであなたが働く理由は次の二つしかありません。

①この仕事が好きでしかたがない。いくら残業しても構わない
②この仕事ができる会社はここしかない

しかし、これらに当てはまる人は、まずこの記事を読まないはずです。
自宅残業が常態化している人は、自分は結構異常な状況に置かれているのではないか、と考え直してみてください。あなたが心身ともに疲れ果ててしまうようでは、残業代すら出そうとしない会社で働き続けることを適当な判断とは言い難いでしょう。
pixta_39945094_S

残業の理由が明確になったら、現職に対する感情を見つめる

自分と会社、どちらに残業理由の比重が傾いているかを分析しましょう。それが会社に傾いていた場合にはあなたの努力だけではどうにもならないので、心身の健康のためにも転職を検討することをお勧めします。また、たとえ残業の原因が自分に傾いていたとしても、それだけの努力をしたいと思えるような仕事、会社なのか?それをしっかり考えてみれば、転職すべきかそうでないかは自然と見えてくるでしょう。

「残業のない仕事に転職したい!でも・・・」必ず立ちはだかる障害

残業の理由を見つめた末、転職を決意したとします。ここで、冒頭で述べた「転職できない悪循環」をもう一度見てみましょう。

残業が多い

残業の理由を考える…

転職しよう

残業ばかりなので、一般企業だと面接の予定すらスムーズに立てられない
(“転職の面接したいので定時にあがらせてください”なんて口が裂けても言えない)

毎日の残業疲れで、停滞する転職活動はさらに先送りに

例えば十分な貯金があれば、現職を辞めてからゆっくり転職活動をするのもアリだと思います。ですが、貯金は着実に減っていきますし、無職期間が長引けば転職にも不利になりかねません。

ここで活用したいのが、「じっくり転職!」です。

じっくり転職!」は、転職活動中に働ける仕事を提供&求人情報の優先案内を実施する転職サポートです。

具体的には、転職活動に支障が出ないよう、大手キャリアでの端末販売・操作説明の仕事をご紹介。
完全シフト制・週に3回からの出勤でOKなので、面接を最優先できます。
また、空いた時間は転職活動やスキルアップに活用できるでしょう。
加えて、セールス業務の経験を得られるので対人スキルもアップし、面接でも役立つこと間違いなし!

pixta_9331578_M (1)

つまり、
稼ぎながらじっくり転職活動できるだけでなく、転職のサポートもあり、自分の時間も持てて、転職に有利なスキルも身に着くというわけです。

転職者全員が心から「ここだ!」と思えるような会社選びをサポートしたい、そんな温かい思いからスタートした「じっくり転職!」。転職について悩みや迷いがある人にはおすすめです。

まとめ

pixta_47287756_S
残業を少なくして、心身ともに健康的な生活を送りたいですよね。
まずは残業の原因が何にあるのかを見つめなおし、転職するか否かを決めましょう。友人や家族などに相談するのも良いですが、その職場環境にいるのは自分なので、人の意見に流されすぎないようにしましょう。

転職することを決めたとしても、焦って転職した結果あらたな残業生活が始まってしまった、なんてことにならないように。「じっくり転職!」などの手厚い転職サービスを利用しながら、焦らずゆっくりと間違いのない転職をしましょう。

「じっくり転職!」を詳しく見てみる

D.C.Garageのヘビーリスナー