今年の夏こそ、脱げるカラダに。ファスティングで、脂肪燃焼効果をアップさせよう!

 

6月というのに、暑さで汗が止まらない毎日が続いていますね。
そろそろ水着の季節・・・でも二の腕が、お腹が、足が気になる…。

「今年この夏こそ、ダイエットに成功したい!」
「年齢とともに痩せにくくなった体をなんとかしたい!」

そんな方は必見!
今回、ファスティングプロフェッショナルの資格を持つ管理栄養士の方に
「ヤセやすい体質になる秘訣」を伺いました。

ファスティングとの出会い

「ファスティングすると、ヤセ体質になります。」
そう語ってくれたのは、くらトピですっかりお馴染み?となった、メンズ管理栄養士圓尾和紀さん。

彼がファスティングを知ったのは、2013年。
「脳が蘇る断食力」という本を読んで衝撃を受けたそうです。

私たち管理栄養士は、「1日3食」を教わって生きてきました。
特に、圓尾さんは「1日3食必ず食べなければ」という強迫観念があったそうで、
初めは「断食( ファスティング )」なんて、全く興味がなかったそうです。

しかし、「脳が蘇る断食力」という本を読んで断食に目覚め、ついには最高峰の資格まで取得。
資格取得
今では、多くの方にファスティングの指導をしています。

ファスティングがダイエットに向いている理由

圓尾:
ー みなさん、ファスティングにどんなイメージをお持ちでしょうか?
ファスティング=断食。字の通り何も食べないことと思いがちですよね。
しかし、実際にはただ単に食べないだけではなく、
断食に向けた準備期、断食期、復食期と、しっかりスケジュールを組んで行います。

「ファスティングすると一時的には痩せるけど、その後結局リバウンドしてしまうのでは…?」
と、感じる方も少なくないでしょうが、それは間違ったファスティングをした時に起こること。

なぜ、ヤセ体質になるのか?

理由はいくつかあるのですが、今回はその中の一つ、ミトコンドリアについてお話を。

その前に、皆さんは脂肪がどうやって燃えるかご存知ですか?
「脂肪を燃やす」などと言いますが、一体どこで燃えるのでしょうか。
それは、ミトコンドリアという細胞の中にある器官です。
このミトコンドリアで脂肪から切り離された脂肪酸がβ酸化を受けて、端から分解されてエネルギーが生まれます。
話がどんどん専門的になるので、とりあえず「脂肪は、ミトコンドリアという場所でしか燃えない」と覚えておいてください。

不良ミトコンドリアの増大

基本的には、脂肪を分解してくれるミトコンドリアなのですが、
中には古くなったり、機能が故障してうまく動かないものも出てきます。
これが「不良ミトコンドリア」です。
不良ミトコンドリアは、脂肪分解機能が低下するため、脂肪が燃えにくい状態になります。

ちなみに、ミトコンドリアは脂肪を燃やす過程で細胞を老化させる活性酸素を発生させますが、
不良ミトコンドリアは、通常のミトコンドリアに比べて活性酸素を発生させる割合が2〜3倍以上になるとも言われています。

加齢とともに不良ミトコンドリアは増えてしまうので、
歳を取ると痩せにくくなるというのはこういうところにも理由があります。
また、同じ45歳でもミトコンドリアが元気がない=細胞が健康でないと、下記の図のように差が出てくるのです。

(出典:40代からの美肌再生サイト「cellfee」)

ファスティングで、ミトコンドリアが再生される!

通常のミトコンドリアが多ければ、脂肪燃焼効果もあがりますよね。
では、ミトコンドリアを増やすにはどうしたらいいのか。

その解決法の1つに、「ファスティング」があります。
ファスティングは、一定期間固形物をとらないので、体の消化器官を休めます。
さらに、食事をとらないことで「体内のたんぱく質を分解して再利用」することができるのです。
つまり、自分のたんぱく質を食べて、体を構成するために必要な材料にしているのです。

これを「オートファジー」といいます。
オートファジーは、自ら材料を作り出すのと同時に、細胞の中を綺麗にして浄化するという役割も担っています

自分自身を食べることができる・・・。
ということは、不良ミトコンドリアも再利用できるのでは・・・?

そう、できるんです!
オートファジーによって、不良ミトコンドリアが分解され、新しいミトコンドリアが作られます。
そして、オートファジーが活性化するのが、「飢餓状態」。つまり、ファスティング中です。

さらにさらに!
このオートファジーが起きることにより、生まれ変わった新しいミトコンドリアで満たされた体は、
蓄積された脂肪をガンガン燃やしてくれるのです!

加えて、ファスティングによってミトコンドリアの数自体も増えると考えられています。
イメージとしては、「脂肪燃焼を行う工場が増え、処理能力が上がり、工場の数まで増えた!」という感じでしょうか。

ちなみに、スポーツをされている方が「ファスティング後はスタミナの持ちがまるで違う!」と口を揃えて言うのは、
有酸素代謝で活躍するミトコンドリアの性能が上がって、数が増えているからなのです。


なるほど・・・ファスティングって凄い!
自分で自分の体を再生できて、質の高いミトコンドリアが作られる。
そして脂肪燃焼効果がアップして、体の内側から元気になれる!いいことだらけですね!

ファスティングって、どうやるの?

ファスティングといってもいろいろやり方があるようで、
圓尾さんがオススメしているの、「ミネラルファスティング」という方法です。
ミネラルファスティングは、水だけで行う断食や、甘酒などで行う断食と違い、
専用に開発されたファスティングドリンクを飲みながら行います。
(※ミネラルファスティングの詳しい解説は、こちらのブログへ)

実際に、圓尾さんが3日間のミネラルファスティングを行う場合

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鈴木さん

管理栄養士の鈴木です。 食生活、健康法、ダイエットなど、健やかな心身をつくるための お役立ち情報をお届けします。”You are what you eat !”