前編→【オリラジ中田】幸福洗脳に行ってきた【前編】
※後半は私の熱が有り余っています。胸やけ注意。
幸福洗脳店長、Tさん登場
さて、幸福洗脳の店内に入って、ギャルとコレクションを眺めること数十秒。
お店の奥からTさんが登場しました!
(ナンダカンダの再ブレイクって何だったんですかね。好きですけどね)
うわー!!Tさんだー!本物だー!ツイッターで見てた人が目の前にいるー!って感じでドパンピーの私はめちゃくちゃ興奮&緊張しました。
ちょっと大きめのおにぎりくらいしかない小さな頭。
幸福洗脳の黒ずくめファッションがとてもよく映えるすらりとした高身長。
アンニュイかつミステリアスな雰囲気を醸し出す少しの猫背と漆黒のサングラス。
それらに加え口髭と帽子でヒットマン感がすごい。
その黒いロングジャケットの中にいろんなサイズの銃が13丁入ってる絶対。※妄想です
そんな感じで一見癖の強い店長Tさんですが、安心してください。Tさん、めちゃめちゃ気さく&優しい&面白いんです。
イレギュラーすぎる状況で内なる最強の人見知りを発揮している私とギャル(普段は社会人として人見知りは封印している)に、めげずに話しかけてくれました。
「どこで幸福洗脳を知ってくださったんですか?」
「え!あっちゃんのラジオ?いつから聞いてくださってるんですか?」
「お笑いお好きなんですね!いま誰が好きなんですか?」
などなど。私が発する脈略のない言葉たちをうまく拾って会話にしてくださる。いい人だ~。
(ちなみにアインシュタインの稲ちゃん(稲田)と見取り図のモリシ(盛山)を推してると答えました。でも最近インディアンスがぐいぐい追い上げてきて…漫才めちゃくちゃ面白いんですよ)
Tさん、あっちゃんのことめっちゃ好きやん…
(この脳の文字好きです。あの右側の蓋とると脳みそ零れ落ちそうでしょ)
当日、Tさんも公言されていましたが、Tさんあっちゃんのこと大好きです。というのも、Tさんはなんと、オリラジデビュー当時からのファンだそうなんです!
オリラジは、2004年のM-1で準決勝に進出したことが話題となり、その翌年にテレビデビューしています。15年にわたって同じ人のファンで居続けるって、並大抵のことじゃないと思うんですけど…。オリラジも中田氏もすごいけど、Tさんもすごい。
●Tさんの語るオリラジ中田の魅力
オリラジ中田氏をデビュー当時から敬愛しているTさんに、彼の魅力を尋ねました。
Tさん:“あっちゃんカッコイイ!”が僕の中から抜けないんですよね。
Tさん:ほとんどの漫才師が「はいどうも~」って手たたきながらセンターマイクに向かっていた時代に、オリラジは「デンデンデンデデンデデンデンデ」って歌いながら踊って登場したんです。「なんでやねん」「いいかげんにしろ」ってツッコミがボケをはたくのが普通の時代に、ボケの語る自慢(武勇伝)に対して「カッコイイ!」ってツッコミが褒めるんですよ!これは本当に衝撃でしたよ!まさに伝説なんですよ!
その熱さに私たちは感動しました。いままで穏やかに私たちと会話してくれていたTさんとは一変、一気に温度が5度上がった気すらしたのです。
そんな、オリラジの一ファン(といってもかなりアツい)でしかなかったTさんが、どのようにしてオリラジ中田氏の幸福洗脳で店長として働くようになったのでしょう?
●ライブ会場の物販スタッフから幸福洗脳の店長に
この物販スタッフというのは、中田氏のオンラインサロンPROGRESSの会員から募集しており、会員であるTさんは、この物販スタッフのお仕事を頻繁にされていたそうです。このようなオンラインサロンでの積極的な活動を経て、Tさんは幸福洗脳の店長になられたんです。
どうですか。「継続は力なり」って、まさにこのことだと思いません?
Tさんはあっちゃんを好きで居続けたんですよ。オリラジの勢いが終息したときも、どんなときでも、「好き」を曲げなかったんですよ。ずっとずっと応援し続けたんです。
それで今Tさんどうですか、あっちゃんの店を任されて、あっちゃんと普通に会って普通に会話してるんですよ!「お前のここがだめだ、でもこういうところが良い」って、大好きな人から絶妙な飴と鞭いただいちゃってるんですよ! (Tさんのあっちゃん情報:あっちゃんは飴と鞭の使い方が最強にうまい)
これってすごいことじゃないですか?
●Tさん「あっちゃんは常に“次”を考えてる」
オリラジ中田氏を語るTさんの勢いは止まりません。そのTさんのしゃべり方、アクション、そのプレゼン力は、本当に、私たちの知るオリラジ中田氏に酷似していました。あれはまさに憑依でしょう。
Tさん:あっちゃんは常に“次”を考えてるんです。またその次まで、いっつも先を考えてるんです。僕はそんなあっちゃんの話を聞いて、次はどんなことをしでかしてくれるんだろうって、わくわくするんですよ。だからあっちゃんから指令がきたら、僕が答えるのはたった6文字です。
私:6文字って?
Tさん:「わかりました」って。
私・ギャル:うお~~~~(文字に起こしがたい感嘆の声)
●オリラジ中田の一番の信者はあの人
Tさんは、あっちゃんの言うことさえ聞いてれば間違いない、と断言しました。
私:そこまで思えるのってなぜなんです?
Tさん:あっちゃんに関しては僕より大先輩いますから。その人が「あっちゃんの言うこときいときゃ大丈夫~」っていうんです。
ギャル:え、それ誰ですか?
Tさん:相方の藤森慎吾さんです。
私・ギャル:んあぁぁ~~~~~~(筆舌尽くしがたい感嘆の声)
Tさんは(藤森さんも?)どこまでもオリラジ中田敦彦に惚れこんでいるみたいです。ここまで自分が従順になれる、つまり心の底から信頼できる人間に出逢えることって、人生に1度もあれば御の字ですよね。
まとめ:幸福洗脳にいったら、本当に幸福になった件
正直、「話題の幸福洗脳、いったいどんなもんやねん?」のノリでお店に行ったんですが、帰るころにはもう、まさに洗脳されつくしていました。まだまだ書ききれないほど、中田敦彦という人間の魅力を、Tさんは語ってくれました。きっとTさん自身も、まだまだ語り足りてないと思います。
幸福洗脳を後にして、ギャルと私は目を見合わせて言いました。「…すごかったね」
私たちは、ジェットコースターを乗った後のような、地に足のつかない浮遊感、そしてまだ乗っていたかった、という名残惜しさを感じていました。
中田敦彦という一人の人間が、次々と人々を虜に、いえ、洗脳していった物語。いえ、まだまだ洗脳している途中なんです。物語は終わっていません。
あの男の運転するジェットコースターに君も乗ってみないか。
はたから見たら恐ろしいほどの激動でも、乗ってしまえばきっと、揺さぶられよだれを垂らしながら君は叫ぶはずだ。「最高!!」
想像しろ。イマジンだ。その時君はどんな気分だ?どんな気持ちだ?
どうだ、きっと「幸福」だろう!
最後に
完璧に洗脳されました。
さぁみなさんも