筋トレにハマった男の思考が、キラキラ系女子に似ている理由

 

日常的に運動している人って、とっても爽やかで気持ちがいいですよね!
適度に筋肉のついた四肢や厚みのある胸板は、男性の目からみても男らしく魅力的に映るものです。

でも、中には”やり過ぎてしまう”男性も存在します。彼らは「なにそのバキバキの腕・・・なんか寄生されるっぽいんですけど・・・」なんて状態にもかかわらず、さらに太い筋肉を手に入れようと鍛え続けるのです。

さらにやっかいなことに、そんな男性の中には筋肉の素晴らしさを説き、一緒にジムに行こうと勧誘してくる者もいます。
僕のようなインドア派にとってはまさに脅威でしかありません。そして最近、僕の身近に新たな脅威が誕生してしまいました。

弟が、黒光り教に入信しました

お正月に帰省した時、正直目を疑いました。
去年までリビングでWorld of Tanks(ネトゲ)をやってたような男が今年はダンベル片手にワッシワッシやっているのです。
マイダンベルとかちょっと意味が分かりません。

それでも兄として、弟のことを理解する必要があるでしょう。
覚悟を決めて観察すること約5日。彼らの生態について色々と分かってくることがありました。

やっぱりマッチョの筋肉に対するこだわりはすごかった

控え目に言って、彼らのたんぱく質に関するこだわりはすごいです。
一般人の感覚ではせいぜい塩分とか脂肪を気にする程度でしょう。
ところが筋トレに目覚めると1gでも多くたんぱく質を取ろうとするようになるようなのです。
栄養士並みの知識を使って自己管理をする様子はほとんど狂っています。

また彼らは会話の端々に筋肉名や栄養素名を差し込みたがる習性があるようです。
わきの下は大円筋、膝の裏はハムストリングなどと呼んでいるので、「ん、今はどこの筋肉の話をしているのかな?」と考えながらじゃないと話についていくことが難しいレベルです。

筋トレ男子=キラキラ女子と酷似していた!?その理由は・・・

ここまで観察してきて何となく既視感を覚えました。
そう、彼らの行動は巷に生息する「キラキラ女子」と酷似しているのです!

筋肉にこだわる男たちですから、自慢の筋肉を褒められるのは他の何よりもうれしいこと。
当然、自撮りは盛ります。弟によるとTwitterにアップする前には1時間筋トレをして筋肉をパンパンにしなければならないのだそうです。(確かに彼の自撮り画像にはそれなりにいいねがついていました)
これって、自撮り前にメイクして顔を盛り、更にアプリで美白効果にしているキラキラ女子と何ら変わりませんね・・・。

キラキラ女子といえば「SNSの過剰演出」「会話に必要以上の横文字を入れる」「むやみな幸福感アピール」等の行動が目立ちますが、
筋トレ男子たちも、キラキラ女子に負けず劣らずな自己アピールやSNSの過剰演出をしているところが、とても似ているんです。

更に詳しく話を聞いてみると、筋トレにハマる人の中には「軽く扱われた」とか「見返したい」といった感情からスタートする人が結構いるのだそう。
そういえば、某筋肉社長のアカウントでも似たようなことをつぶやいていましたね。

こういった自分への自信の無さが「じゃあ見た目を強くしよう」→「まずは腕立てから」→「自重じゃ足りないのでジムへ」→「もっと筋肉に優しい食事を」という風にエスカレートした結果が、筋肉をアピールするマッチョになるのかもしれません。
キラキラ女子の中たちにもきっと「ブスだと言われて悔しい」→「ダイエットやメイク頑張る」→「こんなに綺麗になった自分を写真に残したい」等と、見返したい気持ちがきっかけになった方もいることでしょう…!

彼らの価値観は理解し難いが・・・

正直、マッチョたちの価値観は色々と極端なので理解することは難しいと思いました。
絡まれると面倒だし、そもそも単語が理解できないことも多いものですから。
しかし、自信の無さから具体的な行動を起こし、努力の末に身に着けた彼らの筋肉は間違いなく称賛されるべきものでしょう。
今度彼らのつぶやきを見つけたら、いいねくらいは押してあげようと思いました。

効率よく理想の身体へ

Yamamura

元SEのヤマムラです。エクセルが得意です。