これで今夜から安眠! かくれ不眠の特徴と対処法

 

不眠の症状に悩む日本人は5人に1人もいるそうです。
不眠症になると「寝つきが悪い」「夜中に何度も起きてしまう」「眠りが浅く、十分寝た感じがしない」等の症状が続きます。

そんな国民病とも言える不眠症ですが、実は医療機関に相談するのはごく一部。多くの人は不眠の症状があっても我慢してしまうんですね。
毎日ではないがよく寝られない、睡眠の質が悪いと感じている、そんな「かくれ不眠」が今回のテーマです。

なぜ不眠は「かくれて」しまうのか

実は不眠は本人に自覚がない場合が多いのだそうです。
「疲れてるだけ」「ただの寝不足」「俺も年をとったなぁ」なんて軽く考えて我慢してしまい、
悪化するまで何も対策されないケースが非常に多いと考えられています。

本人に自覚がなくても不眠は不眠ですから、放置しておくと日中の行動に支障をきたしてしまいます。
強烈な眠気に襲われたり、意味もなくイライラしたり。うつ病の発症リスクが高くなってしまうなど、他の病気を誘発することもあります。

あなたの眠りは大丈夫ですか?
次のうちひとつでも当てはまるものがあったら、質のよい睡眠をとれるように工夫してみてくださいね!

かくれ不眠チェックリスト

□ベッドに横になっても1時間以上眠れないことがある
□夜中に何度も目が覚めることがある
□希望する時刻の2時間以上前に目が覚め、その後眠れない
□眠りが浅く、睡眠時間のわりに満足が得られない
□日中に意味もなくイライラする
□何かをする気力がなかったり、何を見ても心が動かない

毎日じゃなくても、「あれ?そういえば最近・・・」と思ったら、かくれ不眠かもしれません。
思い当たるフシがあったら、次のような対策をしてみましょう。

1.日光を浴びる、決まった時間に食事をとる

私たちの体には「サーカディアンリズム」と呼ばれるものがあります。
これはいわゆる体内時計のことで、体温、血圧、各種ホルモン分泌や自律神経などの調整が行われています。
これがズレてしまうと日中に眠くなったり夜眠れなくなったりします。

体内時計は「光」「食事」「ホルモン(メラトニン)」によって調整されていると言われています。
このうちホルモンは医療機関でしか操作することができません。そこで重要になるのが光と食事というわけです。

最近ちゃんと食事はとれていますか?
室内にこもったり、深夜に明るい場所にいたりしませんか?
もし心当たりがあったら生活習慣を見直してみてくださいね。

寝る前のスマホは避ける

また、寝る前にPCやスマホを操作するのはあまりよいことではありません。
特に部屋が暗い場合は瞳孔が開いた状態になるので、光の影響を強く受けてしまいがちです。
またサイトの文字や動画を見ると交感神経が刺激されるので、せっかく寝る準備ができていた脳を起こすことにもなります。
寝る前の1時間はディスプレイを見ないようにしたいですね。

刺激物を避ける

コーヒーや紅茶に含まれるカフェインやアルコールといったものを寝る前に食べると睡眠の質は著しく悪化します。
またタバコに含まれるニコチンは強い覚醒作用があるので、同じく避けるべきです。
これらの物質を体の中で分解するのには大体2〜3時間かかります。
寝る時間から逆算して、その時間は上記の行為を避けるようにするといいでしょう。


「何か物足りない…。」と感じたときは、
カフェインレスのコーヒーやお茶などに切り替えてみるのもいいですね。

なお、タバコを吸う方は禁断症状で逆に眠れなくなるかもしれません。
次善の策として、ニコチンパッチを貼って寝ると夜中に目覚める回数が減り、深い眠りが増えるとのことです。
(もちろん、禁煙した方がずっといいのは言うまでもありませんが!)

まとめ

ストレスの多い現代社会。
「睡眠は最高のストレス解消法」と言われる一方で睡眠に悩むのも現代人の特徴かもしれません。
いい眠りを手に入れ、気持ちよく活動したいものですね!

Yamamura

元SEのヤマムラです。エクセルが得意です。