一人暮らしを成功させる「家賃」の考え方

 

一人暮らしを始めるなら、家賃について考えよう

初めての一人暮らし。その生活を充実したものにできるかどうかに大きな影響を与えるのが「家賃」です。
なぜなら家賃は毎月必ず発生し、基本的に節約は不可能だからです。
例えば家賃を5千円抑えることができたなら、普通に4年間生活するだけで24万円貯金することができます。

24万円。それだけあれば大抵のものは買えてしまいますよね?

自分に合わせた自由なライフスタイルが実現できるのが一人暮らしの良いところです。
それなのに、お金が無いなんて理由でバイトに明け暮れるのはバカバカしいじゃないですか。
そういう訳なので、一人暮らしを始める際には家賃について少しだけ真剣に考えておいた方がいいのです。

家賃は生活費から逆算して考えるべし

一般的には「家賃は手取りの25~30%が妥当」と言われています。でもこれはあくまでも一般論。
はじめて一人暮らしをする場合、収入が少ないので生活に必要な最低限の費用だけでもかなりの割合を持っていかれます。
そのため収入の30%を家賃として用意しても、実際には生活が苦しくなることがあるのです。

適正な家賃は割合ではなく、収入から生活費を引いた残りから算出されるべきものです。
そこでまずは、一人暮らしに必要な生活費を考えてみましょう。

生活に必要な費用

まず、普通に生活するために必ず必要なお金(1ヵ月あたり)は、おおむね以下に示す通りです。

用途 費用
食費 4万円
電気・ガス・水道 1万円
インターネット 1万円
日用消耗品 5千円

さらに絶対にこれだけ必要という訳ではありませんが、人付き合いをするために必要なお金もあります。

用途 費用
交際費 1万円
サービス利用費(散髪、クリーニング等) 1万円
化粧品(※女性の場合) 1万円

普通に生活をしていると予想以上に食費や光熱費がかかったり、トラブルが発生したりするものです。
そのため、お金にある程度の余裕をもたせておかなければ生活が安定しません。

用途 費用
予備費 1万円

従ってトータルでは毎月およそ9.5~10.5万円が必要になります。(思ったよりシビアな数字になったのではないでしょうか?)

それではこれらを踏まえた上で、あなたにとっての「適切な家賃」について考えるとどうなるでしょうか?

例えばあなたの手取り額が月に18万円で自由に使いたいお金が2万円とすると、あなたの家賃の上限は5.5~6.5万円ということになります。

いかがですか?あなたにとって現実的な額でしょうか。

家を決める前に、自分の生活費はしっかり算出しておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?今回、「20代前半に一人暮らしをする方向け」の家賃を算出してみました。個人によってバラつきがあると思いますが、
「予想よりも家賃に使える金額って少ない」と感じたのではないでしょうか?

一人暮らしはなにかと出費がかさみます。特にはじめての一人暮らしの場合、どれくらいお金が必要か分からず、最初の物件選びで失敗してしまいがちです。
この記事を読んで、少しだけ家賃について真剣に考え、充実した一人暮らしを実現するための手助けとなれば幸いです。

Yamamura

元SEのヤマムラです。エクセルが得意です。