ー女の子だって、世界中を旅したい。
■これまでの旅の記録
地球を歩こう!Vol.1 「アイスランド」の絶景に感動!
地球を歩こう!Vol.2 「スイス」の広大な自然に包まれて。歩いて、登って、空を飛ぼう!
地球を歩こう!Vol.3 1週間じゃ、足りません!魅力あふれる「フランス」の旅 -パリ編-
地球を歩こう!Vol.4 のどかな南フランスの気候に癒されて…。魅力あふれる「フランス」の旅 -南仏編-
地球を歩こう、第5回目は「イタリア」です。
ローマ、バチカン、ポンペイ、ベネチアの歴史に触れてきました!
1000年以上も前の建造物を見ることができる貴重な場所は、すべてが必見です!
①Roma(ローマ)
ローマ(伊: Roma、羅: Roma)は、イタリアの首都。欧州有数の世界都市です。
コンスタンティヌスの凱旋門
イタリアの首都ローマにある古代ローマ時代の凱旋門で、ローマ建築の代表的なもので、
フラウィウス円形闘技場(コロッセオ)とパラティウムの丘、フォルム・ロマヌムの間に位置しています。
フランスのパリに建設されたエトワール凱旋門のモデルにもなっています。
西の副帝であったコンスタンティヌスが、ミルウィウス橋の戦いで正帝マクセンティウスに勝利し、西ローマの唯一の皇帝となった事を記念し建てられました。
狼の乳を吸うロームルスとレムスの像
伝説によれば、ローマは紀元前753年4月21日にギリシャ神話の英雄アイネイアスの子孫である、双子のロームルスとレムスにより建設。
その後、ロームルスはレムスとローマを築く場所について争い、レムスを殺したと言われています。
ロームルスは、レムス殺害後に7代続く王政ローマ初代の王となり、またローマの市名の元になったとされています。
②Vaticano(バチカン)
バチカン市国(バチカンしこく、ラテン語: Status Civitatis Vaticanae、イタリア語: Stato della Città del Vaticano)、
通称バチカンは、ヨーロッパにある国家で、国土面積は世界最小です。(ただし、国際連合加盟国のみの場合はモナコになる。)
バチカンはローマ教皇庁によって統治されるカトリック教会と東方典礼カトリック教会の中心地、いわば「総本山」で、バチカンの統治者はローマ教皇です。
サン・ピエトロ大聖堂
サン・ピエトロ大聖堂(サンピエトロだいせいどう、イタリア語:Basilica di San Pietro in Vaticano)は、バチカン市国南東端にあるカトリック教会の総本山。
サン・ピエトロは「聖ペトロ」の意で、キリスト教の使徒ペトロ(ペテロ)のイタリア語読みに由来する。サン・ピエトロ大寺院、聖ペテロ大聖堂、セント‐ピーター寺院などと表記されることもあります。
カトリック教会の伝承によれば、サン・ピエトロ大聖堂はもともと使徒ペトロの墓所を祀る聖堂とされ、キリスト教の教会建築としては世界最大級の大きさを誇ります。
床面積2万3,000m2。北に隣接してローマ教皇の住むバチカン宮殿、バチカン美術館などがあり、国全体が『バチカン市国』としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されています。
バチカン美術館の出入り口資格に据えられた「二重らせん」階段。上りと下りが一体化しています。
バチカン美術館
バチカン美術館は、バチカン市国にあり、歴代ローマ教皇の収集品を収蔵展示する世界最大級の美術館です
③Pompeii(ポンペイ)
ポンペイは、イタリア・ナポリ近郊にあった古代都市です。
79年8月24日の昼過ぎ、ヴェスヴィオ火山噴火による火砕流によって地中に埋もれたことで知られ、その遺跡は「ポンペイ、ヘルクラネウム及びトッレ・アンヌンツィアータの遺跡地域」の主要部分として、ユネスコの世界遺産に登録されています。
娼婦の館などが発掘された場所。
当時は、お金の代わりにお酒で娼婦を買っていたそうです。
ここで男女の交わりを描いた壁画が多く出土したことから、ポンペイは「快楽の都市」とも呼ばれているそうです。
④Venezia(ベネチア)
「アドリア海の女王」「水の都」「アドリア海の真珠」などの別名を持つベネチア。
ヴェネツィア本島は大きな魚のような形をしており、本島全体が小さな島々からできています。
その真ん中を、全長約3kmにおよぶ逆S字形の「カナル・グランデ(Canal Grande、大運河)」がヴェネツィアの北西から南東へ、市街を2つに分けながら湾曲して流れています。
鉄道路線と土手を走る車道が島々と本土を結び、ラグーナの外側の長い砂州や海岸の防波堤がこの町を海から守っています。
150をこえる運河が177の島々を分け、運河には400におよぶ橋がかかり、また市街地と南端のジュデッカ島の間には幅約400mのジュデッカ運河があります。
地上では、迷路のように狭くて曲がりくねった路地や通りに自動車は入れず、橋も歩行者専用です。
カラフルな街並みが、とても可愛い。
何世紀もの間市内の輸送をになったのは、ゴンドラ (gondola) と呼ばれる手漕ぎボートでした。
今は水上バスやフェリーが市民や貨物を運んでいますが、ゴンドラも観光に利用されています。
1000年も前の建造物に触れ、当時の面影を感じることができるイタリアの古代都市。
次回は、花の女神フローラの町として有名な「フィレンツェ」や険しいながらも美しい街「チンクエ テッレ」等をご紹介します!
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