新山根温泉(岩手県) – 岩手の誇る東北一の強アルカリ泉

 

今回紹介する温泉は、岩手県久慈市にある新山根温泉です。
この温泉の目玉はなんといっても東北一の強アルカリ泉にあります。

温泉は含有する成分の水素イオン濃度によって、酸性、中性、アルカリ性(塩基性)に分類されます。pH6を中性として、pH値が低ければ酸性、高くなればアルカリ性になります。

酸性泉でもっとも有名な温泉は草津温泉でしょう。入浴するとかゆみやピリピリとした刺激を感じます。草津温泉のpH値は1.5~2と言われており、レモンよりも酸性度が高いものです。
対してアルカリ泉は、肌の表面にある皮脂をアルカリ性のお湯が溶かすため、肌がツルツル、ヌルヌルするようになります。強アルカリ泉に分類される新山根温泉のpH値は10.7。これはキッチンハイターやカビキラーと同じくらいの値のようです。

岩手県の久慈市と言えば、NHKの朝ドラ「あまちゃん」のロケ地になった町です。北限の海女やおいしい魚、琥珀の産出で有名ですが、観光資源としてはこれといったものがなく、一縷の望みをかけて「久慈 温泉」で検索した結果、表示されたのが新山根温泉でした。

久慈駅での八戸線

久慈駅での八戸線

久慈駅前。あまちゃんにも登場した駅前デパート

久慈駅前。あまちゃんにも登場した駅前デパート
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旅行担当 O

ひとり旅をこよなく愛する鉄分高めのアラフォー男子。 年に三度の旅行だけが心の支えです。