日本三大鍾乳洞 – 秋芳洞 カルスト台地の地下に横たわる大鍾乳洞

 

日本三大鍾乳洞、今回は山口県の秋芳洞を紹介します。

秋芳洞は山口県美祢市の東部に位置する、秋吉台の山麓南側に口をあける東洋屈指の大鍾乳洞。
古くから観光地化されており、前回紹介した龍泉洞と比べるとアクセスは格段に優秀です。
秋芳洞にはバスターミナルが設置されており、山口県内各地からバス路線が運行しています。新幹線の停車するJR新山口駅をはじめ、山口、下関、さらには日本海側の萩からもアクセス可能です。
私の場合は、萩から新山口に抜ける際に立ち寄りました。バスの便がいいので、県内の移動に組み込むのが良いかもしれませんね。

日本三大鍾乳洞の秋芳洞、龍泉洞、龍河洞はいずれも天然記念物に指定されていますが、秋吉台はさらに秋吉台と併せて国定公園の指定も受けています。
総面積4,502haの秋吉台国定公園は、石灰岩の白い岩肌が露出する日本最大のカルスト台地です。カルスト台地の地下には、大正洞、景清穴、中尾洞など、450個以上とも言われる大小の鍾乳洞が多数あり、その中のひとつが秋芳洞なのです。

秋吉台の風景

秋吉台の風景。秋吉台カルスト展望台より

秋芳洞の最深部までの総延長は約8.7kmと言われています。そのうち、一般の観光ルートは約1km程度です。
また、洞窟内部は天井までの高さが15m、幅が40m程度もあり、思ったよりも広く感じられます。洞内は年間を通して約17℃に保たれており、冬は暖かく夏は涼しく感じられます。

たくさんの皿が段々に重なった形の「百枚皿」、高さ15メートル、直径4メートルの巨大な石柱「黄金柱(こがねばしら)」、富士山の形に似た「洞内富士」など様々な形状の鍾乳石が楽しませてくれます。

棚田のような「百枚皿」

棚田のような「百枚皿」

巨大な「黄金柱」

巨大な「黄金柱」
1 2
旅行担当 O

ひとり旅をこよなく愛する鉄分高めのアラフォー男子。 年に三度の旅行だけが心の支えです。